Fantasyを始まらせてよ

好きなアイドルの話をします。

I hear the future call ~Love-tuneが好き過ぎる話~

ぬるっとブログタイトルを変えてみました。カボチャの馬車を正面にまわして!とか言ってみたいですね。

 

さて、ここ最近1日1CALLをしないと生きていけない体になってしまったわたくしです。なんかもうずっと繰り返し繰り返し見てるのに飽きが来ない。見れば見るほど、Love-tuneというユニットそのものが好きになってきたので、好きなポイントをちょっとまとめてみたいと思います。

 

 

1.メンバー1人1人の好きの平均値が高い

これはもうLove-tune結成時から思っていたことですが、単純に私の好きな人たちが一同に会したなーという集団なのです。担降りを何度も考えた人や10年前に好きで推していた人、数年来のリア恋枠、単純に顔面が好きetc個人として好きだった人たちがこうもきれいに集まるのか!というくらいメンバー全員が分け隔てなく好きなのです。

Love-tuneの魅力っていうかお前の都合じゃねーか!という話は置いといて、箱推しをしたがるオタクにとって最初からメンバー全員が好きというのは、かなりの武器になります。第一印象が良い、と言うんでしょうか。取っ掛かりがとてもスムーズでした。

 

 

2.そこはかとなく漂う崖っぷち感

時は平成、ジャニーズJr内でユニットが乱立し群雄割拠の戦国時代。そんな時に最後の最後(?)でユニットとして爆誕したLove-tune。い、いまさらユニット増えるの!?という世間の風当たりと、ずっと無所属でやっていたジュニアやユニット解体などで路頭に迷っていたジュニアが寄せ集められてできた「これがラストチャンス」という空気感。+今のジャニーズ事務所全体の状況が合わさり、漂ってくるのが崖っぷち感です。

それが顕著に現れているのが、彼らのオリジナル曲CALL。とんでもなく早いテンポにガシガシ踊るメンバーと鳴り響くバンドサウンド。「走れ 急げ」と煽られる歌詞。特に「誰かと同じスピードじゃ追い付かない」っていうのが、周りがユニットとして出来上がっていっている中急造チーム*1の焦りとか必死さが見えてグッとくるものがあります。とにかく勢いがすごい。観客を有無を言わさず自分たちのフィールドに引きずりこむパワーがありますね。ギリギリでいつも生きていたい系オタクにはたまりません。

 

 

3.誰が真ん中でも画面が映える

人数が多いユニットにおいて、これはすごく強みになるんじゃないかと思います。個人的に基本的なセンターは安井さんがやればいいなぁとは思っていますが、顕嵐くんが真ん中に来た時の帝王感とか、森田さんが真ん中の時のスタイリッシュな感じとかも大好きです。れおれおが真ん中の時はあえて大人なエロい曲をやって欲しいし、翔希をセンターにしてゴリゴリのダンス曲とか、萩ちゃんのキラッキラのキミキセも見たいし、今まで端っこにいたのに落ちサビで最終兵器さなちゃんを投入したいなーとか、妄想が膨らみます。割とらぶは曲中で立ち位置が目まぐるしく変わることが多いのにも関わらず、誰が真ん中に来ても自然としっくりしている。そして、真ん中が変わる度にユニットが様々なカラーを見せてくれるという全員が主役のユニットだなぁと思います。少クラで披露したMasterpieceなんかが正にこれなので、見ていない方は是非一度はご覧下さい。

 

 

4.曲のチョイスが良い

これもまた個人的な好みですが、選曲がとても良い!!私は主に嵐とエイトを通ってきたオタクですが、エイト曲のチョイスが最高…。まだ4人時代にキングオブ男を披露したかと思えば、ヘブンリ、マスピ、レスキューレスキュー、ER2、言ったじゃないかなどなど。まさかバンドバージョンのER2をこの目で見る日が来るなんて思いませんでした。安井さんなのか萩ちゃん*2なのかなんなのか、いっぱいエイトの曲歌ってくれるんですよねぇ…しかも良い曲を選ぶんだこれが…。他にも粉もんとかラブホリ*3とか数え出したらキリがありません。今度のクリエでどんな曲をやるのか今から楽しみです。

 

5.バンド演奏が楽しめる

バンドは自担が磔の刑にされること*4もあり一概に良いとは言えませんが、バンドができるのはユニットとしての幅が広がるし、現存のジュニア内ユニットでバンド演奏ができるのはらぶだけと考えると今後も活かしていって欲しいですね。バンド曲は単純にかっこいいだけでなく、煽りを存分に入れられるので初見の観客でも一緒に盛り上がることができます。実際、去年の夏SnowManを見にEXに足を運びましたが、らぶのパフォーマンスを初めて見るにも関わらずすごーく楽しかった記憶が。あと単純にらぶのメンバーは煽りがうまい。「はじけりゃ」と言われたら脊髄反射で「Yeah!」と言うオタクとしては、一緒に盛り上がることのできるらぶのパフォーマンスは大満足でした。

 

 

6.ユニットがまとまっていく様子を追いかけられる

Love-tuneはまだ結成1年にも満たないユニットですので、メンバー間での信頼とかユニットとしてのまとまりなんかは、ぶっちゃけまだまだかと思います。けれども私が夏のEXで見た彼らと今の彼らの違いは歴然。この7人で同じ舞台を踏みオリジナル曲を与えられた彼らは、もう立派なユニットになったと言えるでしょう。結成したばかりだからこそ見える粗もぎこちなさも、それすらが魅力になる。そしてそれらが削ぎ落とされ、ユニットとして一つになっていく様をなぞらえることができるなんて、オタク冥利に尽きると思いませんか?ジャニーズJrを追いかける醍醐味を味わわせてくれるのがLove-tuneです。

 

 

 

とまぁ、大体はこんな感じです。本当は人数分の7こ書きたかったけどうまく思い付かなかった…。みんなもおいでよLove-tune。怖くないよLove-tune。応援しようぜLove-tune

何か衝撃的なきっかけがあるわけでもなく、じわりじわりとこの人たち素敵だなぁという感情が膨らんで今に至ります。きみが選ぶのは夢か孤独か理想か徒労か、実はどうだっていい*5けれど、未来が呼ぶ声が確かに聴こえたから、ただただ付いていくだけなのです。

 

*1:かつメンバーの半分以上がいい歳の年季入ったメンバー

*2:Butterfly I Lovedをやってくれた辺り萩ちゃんなのかなと思うところはある

*3:中島健人のことではない

*4:大倉担あるある

*5:cinema staff/海について